久しぶりの中国アニメ。最近Netflixで配信になった『白蛇2: 青蛇興起』を見てみました!
Snow Manの佐久間さんが声優を演じたことでも話題になった『白蛇:縁起』の続編です。さて、どんなストーリーなのでしょう?
今回の『白蛇2: 青蛇興起』は、白(ハク)の妹の青(セイ)が主人公です。
『白蛇2: 青蛇興起』どんな映画?日本で上映したの?青蛇劫起
今回も思いましたが、CGの美しさは本当に素晴らしいなと思います。
キャラクターはどんなアニメも人によって好みがあるかもしれませんが、キャラクターの表情といい、作品の背景などの映像美や迫力にはそれは驚きます。
追光動画がアニメーションを手がけた『ナタ転生』から『白蛇:縁起』そして続編の『白蛇2: 青蛇興起』まで。どれもCGがとても美しい映画でした。
『白蛇:縁起』は日本でも2021年の7月に公開され、三森すずこさんとSnow Manの佐久間大介さんが主役の声優を演じたのも話題になりました!
中国では2019年1月に公開され興業収益70億円以上と言われています。
そして今回紹介する続編の『白蛇2: 青蛇興起』は2021年7月に中国で公開されて大人気だったそうです。
日本でも公開するのかな?と思っていたら、
つい最近Netflixで独占配信となりました。
2021年の12月1日から配信になっているので、中国での上映から約5ヶ月弱で新しい作品があっという間にみられるのは嬉しいですね!
『白蛇:縁起』は中国で公開されてから2年経っての日本での上映でしたので・・・
『白蛇2: 青蛇興起』あらすじ・感想 青蛇劫起
『白蛇:縁起』は日本最初のカラー長編漫画アニメ映画「白蛇伝」が題材なので日本でもストーリーは馴染みがあるかもしれません。中国の四大民間伝説(説話)を元にしています。人間と白蛇の精との1000年を超える恋愛ストーリー。
今回は、白(ハク)ではなく妹の青(セイ)が主人公です。
(Netflixのあらすじから引用)
法海の手に落ちた姉を救おうとするうちに、荒れ果てた暗黒都市に迷い込んでしまった青(せい)。そこで、過去の記憶がないという謎めいたひとりの青年と出会う。
法海に封印されてしまった姉、白(ハク)を救うために法海に刃向かった時に青(セイ)はその場所から違う世界、荒廃した近代都市で目を覚まします。
そこは青がいた時代から1000年後の世界。そして修羅、弱肉強食の世界。鬼や妖怪、人もいる世界。
そしてその世界に共通していることは、「執着が強い者」がその世界に送り込まれること。
強さ、弱さ、姉への想いなど、青(セイ)はどうやってこの修羅の世界から抜け出すのか・・・そして過去を忘れてしまった謎の青年の正体は?
【感想】アクション、映像が美しく、息をつかせぬほどの目まぐるしい展開に引き込まれます。アクションや信念を貫き通す強さなど、ストーリーとしても見どころがたくさんです。
『白蛇2: 青蛇興起』吹き替えはある? Netflix 青蛇劫起
さて、中国アニメでたまにあるのが、吹き替えがなく字幕のみ、ということもありますが、『白蛇2: 青蛇興起』は日本語吹き替えで見ることができます。
今回吹き替え版で、かつ字幕をつけて見てしまいました。
微妙に声と字幕の訳が違うので、吹き替えのみ、または字幕のみで見ればよかったかも・・・
『白蛇2: 青蛇興起』若者に共感されるストーリー!
『ナタ転生』も『白蛇:縁起』も中国の伝統的なストーリーや伝説が背景にあります。
今回の『白蛇2: 青蛇興起』も修羅、執着、輪廻など色々な概念や考え方の背景はありますが、
強い意志を持って進み、目的を達成しようとするヒロインや、彼女が姉を思う気持ち、そして映像の中でも現代にタイムスリップしているような背景は、若い人に共感を生むストーリーかな、と思います。
アクションや映像も迫力があって見応えがあります。
Netflixを見ている方は、『白蛇2: 青蛇興起』ぜひ見てみてくださいね!
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