『彩雲国物語』相関図:全体像、秀麗を取り巻く相関図、秀麗の母親は?そして紅家について<ネタバレあり>

ファンタジー

『彩雲国物語』中華風ファンタジー。アニメでみた方も多いかも。
私も大好きなストーリーですが、やや人間関係と相関図がちょっと複雑・・・と思っている人多いのでは?

なので今回は相関図のご紹介。

以前の全体のストーリーについての記事はこちら!

『彩雲国物語』中華風ファンタジー。小説・漫画・アニメ。最後はどうなる?アニメの続き3期はあるの?あらすじ・感想(ちょっとネタバレあり)
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『彩雲国物語』相関図 〜まずは全体像〜

【「彩雲国広報局」ウェブサイトの相関図を元に作成】

彩雲国広報局のウェブサイトを参考に作成

 



『彩雲国物語』紅秀麗を取り巻く相関図 <ネタバレ含みます>

『彩雲国物語』の主人公、紅秀麗は彩雲国の若き王様、紫劉輝からずっと想いを寄せられますが、
他にも秀麗を取り巻く人間関係について。

秀麗は、想いを寄せられることも多いので、ちょっとみていきましょう〜。

【秀麗を取り巻く人間関係(恋愛編)】

私個人の見方も入ってますが・・・
あとは幼なじみの「三太」からプロポーズされたり・・・というのもありましたね。

小説を読んでいた時に、リオウくんに「男運が凶相」と言われたことがあったような・・・
確か、相手に尽くして自分の身を削る事になる、といったことのようでした。

確かに、王の官吏として寝る間も惜しんで仕事をして劉輝に尽くし、
ネタバレになりますが、朔旬には寿命を吸い取られ・・・などなど。(この話はアニメでは出てきませんが・・・)


『彩雲国物語』相関図:紅家 秀麗の親戚は?

秀麗は、母親が亡くなってから父の紅邵可と幼い時に邵可に引き取られた静蘭とともに暮らしています。

ちなみに紅家は貴族の中で彩七家の一つであり、「紅家」も大きな力を持っています。
彩七家:「藍家」・「紅家」・「黄家」・「碧家」・「白家」・「黒家」・「茶家」

父の邵可は訳あって、他の兄弟たちと交流を控え、秀麗は叔父や親戚がいることを知らずに育ちます。邵可は長男で普通なら紅家の当主のはずなのですが、色々ありまして、当主は弟の黎深になっています。
末の弟の玖琅は、秀麗に叔父として名乗りますが、黎深(次男)は姪の秀麗が可愛すぎて、父を紅家から追い出したひどい人と思われたくないために叔父とは名乗れずに相当長い間過ごします。。。
(知らないのは秀麗だけなんですけどね)

実は、王の側近、文官の李絳攸は、当初、秀麗の勉強を教えてくれた師であり官吏の先輩でもありますが、血は繋がってませんが「いとこ」にあたります。

途中で秀麗の知らないところで、李絳攸と秀麗の縁談話も持ち上がります(笑)

さて、紅家は彩七家でも名門なはずなのですが、府庫(図書館というか蔵書がある場所)で働く父の給料は少なく、幼い頃から秀麗は苦労します。(紅家自体は大きな力を持っています)

小説の後半では、父の邵可が当主に戻ることになりますが・・・

ちなみに、王家(紫)は、完全に力を掌握しているわけではなく、彩七家との力関係やバランスがとても重要になります。王家であっても有力な家にそっぽを向かれてしまってはうまく国政が回らなくなってしまいます。なので藍家や紅家との関係はとても重要になります。

ちなみに母は、彩八仙の紅仙・薔薇姫。
秀麗がまだ幼い頃、母の紅仙が秀麗の中に入ることで体が弱かった秀麗を助けます。
仙としての入り方ではなく、あくまで人間としての秀麗を救うための方法だったので秀麗の中で仙としての力は基本封印されています。



『彩雲国物語』 紅家の人々:人物紹介

紅邵可(こう しょうか)

(彩雲国広報局ウェブサイトより引用)秀麗の父親で、府庫の管理を仕事とする。穏やかな人柄の知識人だが、生活能力は皆無。妻に先立たれてからは、秀麗が身の回りの世話をしている。隠された過去があるらしい…。

穏やかに暮らしているが、実は別の顔がある。国で最強の暗殺者(黒狼)という顔も持つ。

薔薇姫(ばらひめ)

紅 薔君(こう しょうくん)彩八仙の紅仙。紅家では、邵可だけがそのことを知っている。娘、秀麗の寿命を延ばすために秀麗の中に入る。

紅黎深(こう れいしん)

(彩雲国広報局ウェブサイトより引用)邵可の弟。紅家当主にして「悪鬼巣窟」の吏部で尚書(長官)を務める。李絳攸の養父であり、上司でもある。怜悧で冷徹、天つ才を持つ男。兄と、姪の秀麗をこよなく愛している。(愛しすぎ?)

優秀だが、ある意味とても変わった人。とても冷徹と言われているが、兄と姪の秀麗のことが好きすぎてちょっと挙動不審になることがある。

李絳攸(り こうゆう)

(彩雲国広報局ウェブサイトより引用)文官。吏部侍郎。幼くして状元(首席)及第した朝廷随一の才人であり、「鉄壁の理性」の持ち主(自称)。養い親でもある上司、紅黎深には頭が上がらない。超絶方向音痴なのが玉にキズ?

紅黎深に引き取られ、育てられる。紅家の名前を継いでいないが、継がせない黎深なりの理由があるらしい。

紅玖琅(こう くろう)

紅家三男。しっかり者。長男と次男(当主)は王都にいるが、紅州にいて家や領土を守っている。一番若いのに苦労人。李絳攸と秀麗の縁談を持ちかけたこともある。

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いかがでしたか?
全体の相関図はなかなか難しいですが、テーマを分けて、今日は主人公に近い部分の相関図でした!

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