津軽三味線×青春ストーリー！『ましろのおと』
アニメ１期について。
前回は、概要とあらすじ、そして雪と若菜の父親は？という話をしていました。
そして、ストーリー自体、津軽三味線の道を極めようとする硬派な雰囲気ですが、
果たして恋愛要素はあるのか？
いや、恋愛要素はいらない・・・
という意見もありそうですね。
しかも主人公の雪自身は恋愛に関して基本意識していない、自覚がないことが多そう。
今回は「ましろのおと」恋愛要素（アニメ１期）について見ていきたいと思います！
＜上京したばかりの頃＞いきなり上京！大丈夫なの？登場人物・キャラクターと声優『ましろのおと』
今回はキャラクターを紹介しつつ、恋愛要素について見ていこうと思うのですが、
まず、そもそも雪は結構モテるのでは⁉︎
しかも本人無意識、無自覚。
寡黙なタイプで無防備。
ついサポートしたくなる何かがあるのでしょう・・・
さて、ここからキャラクター紹介です。
まずは上京してすぐに出会った二人。
立樹ユナ（たちき ゆな）声優：逢田 梨香子
（ましろのおと公式ウェブサイトから引用）
キャバクラで働きつつグラビアアイドルを目指す女性。彼氏であるタケトのバンド活動を金銭的に支えている。東京に来たばかりでトラブルに巻き込まれていた雪を見かね、自分の部屋に居候させた。
夢に向かう前向きな女性。タケトを支えるために尽くすが、自分の夢もうまくいかずにいる。
タケト 声優：柿原 徹也
（ましろのおと公式ウェブサイトから引用）インディーズバンド「ピンク・ガジェット」のボーカル。立樹ユナの彼氏。バンドの人気を一人で担っていることから、プライドが高く女癖も悪い。
ユナと別れてからも雪との交流が続きます。
＜上京したばかりの頃＞ユナさんとはどうなる？『ましろのおと』
タケトはユナと別れてからも、雪にちょくちょく会いに来たりします。
音楽を通しての何か共通点を見出しているのかな。
雪はタケトにも何かしらの影響を与えているようす。
ユナさん、路頭に迷った16歳の少年を家に置いてあげるなんてなんて優しい・・・
先にも書きましたが、雪にはどこか守ってあげなくては、と思わせる何かが本質的にあるのかも。
ユナさん、女癖の悪いタケトとの関係、夢を追いかけてもなかなか叶わない葛藤。
いつの間にか自分自身を大事にすること、リスペクトすることを忘れてしまっています。
でもある日、雪の三味線を聞いたことで、彼女の人生は変わっていきます。
弱い存在だから守ってあげなきゃ、と思っていた雪に、驚くような才能があったことに嫉妬すら感じる自分に気づきます。
そしてユナさんは自分自身を取り戻す、というか・・・
そういった意味で、人の人生に影響を与えた雪の音はすごいですよね！
アニメ１期では最初の方だけ登場しますが、漫画では雪とユナは再会します！
＜高校の三味線愛好会メンバー＞登場人物・キャラクターと声優『ましろのおと』
前田 朱利（まえだ しゅり）声優：宮本 侑芽
（ましろのおと公式ウェブサイトから引用）雪が編入した梅園学園の同級生。男性が苦手で、雪が来るまでは、津軽三味線愛好会のたった１人のメンバーだった。松吾郎の即興曲であるはずの「春暁」をなぜか知っている。
可愛らしいタイプ。桜ちゃんと会った時にお互い心の中でお互いを「可愛い人」と思っていたのが可笑しかった・・・
山里 結（やまざと ゆい）声優：近藤 玲奈
（ましろのおと公式ウェブサイトから引用）朱利の幼馴染で、アニメゲームが大好きなオタク。雪が出演したライブ配信を偶然見ており、三味線の才能を知っていた。朱利に誘われ、海人とともに三味線愛好会に入部する事となる。
田沼舞ちゃんとじつはネットゲーム上で知り合いなんですよね。結構しっかり者。
矢口 海人（やぐち かいと）声優：岡本 信彦
（ましろのおと公式ウェブサイトから引用）朱利と結の幼馴染であり、学年は１つ上の2年生。子供の頃に朱利をからかっていたが、本当は当時からずっと朱利に想いを寄せている。三味線を通じて朱利と親しくなっていく雪に対抗心を燃やす。
最初雪のことが気に入らなくて突っかかるけれど、お互いに認め合うようになる。
永森 雷（ながもり らい）声優：鈴木 達央
（ましろのおと公式ウェブサイトから引用）梅園学園に通う生徒で、細棹の経験者。手芸部に所属しているが、子供の頃から母親に三味線の稽古をつけられていた。父親は雪と同じく「たぬきち食堂」に下宿している噺家の米福。
手芸部に所属していて人気がある。三味線愛好会では雪以外の唯一の三味線経験者。
朱利と結は？＜高校の三味線愛好会メンバー＞『ましろのおと』
朱利、結、海人は幼馴染。
海人♡→朱利なのは見え見えなのですが、
男子と話したりすることが昔から苦手な朱利が、雪に対しては話しかけたりするもんだから海人は気になって気になって仕方ない（笑）
朱利は主人公雪のことどう思っているのかなぁ・・・基本、今のところは雪の三味線の音、才能に感動してる、という感じだと。
そして結ちゃん、朱利ばかりにかまう海人にちょっとイライラ。
もしかして海人のこと好きなのよね？という感じ。確かに他の女の子ばかりかまったり、守ったりしていたら、そりゃイライラしますよ・・・
あとは親友の朱利のことは大好きだけど、朱利に対してイライラしたり、自分のコンプレックスにモヤモヤしたりする時期があります。
これについては、ある時に解消され、友情が固く結ばれる出来事が起こります。
アニメ１期では、
海人♡→朱利、結は海人が気になる？という感じが続きます。
そして肝心の雪は我関せず、我が道を行く。
でもそれが雪かも。
あ、雷君は安定の落ち着きっぷりです。雷君、ファン多そうだなぁ。
田沼 舞は？＜ライバル奏者たち＞『ましろのおと』
ここでは恋愛要素なし・・・な感じなのでライバルたちを紹介します。
田沼 舞ちゃんは、恋愛要素というよりは今のところライバル要素がとっても強めです。
ある意味、雪が気になって気になって仕方ない（笑）
将来どんな関係になっていくのでしょう。
では他の奏者をご紹介！
神木清流（かみき せいりゅう）声優：梅原 裕一郎
（ましろのおと公式ウェブサイトから引用）津軽三味線の全国大会を二連覇した実力派奏者。出身校である梅園学園に置いていった三味線をきっかけに、三味線愛好会の面々と出会う。神木清流は名取名（芸名）であり、本名は緒方洸輔。
田沼 総一（たぬま そういち）声優：畠中 祐
（ましろのおと公式ウェブサイトから引用）神木清流の師範である神木流絃を父に持つ。マイペースで子供っぽいが、三味線奏者としての腕は一流。三味線の演奏やチームの演奏をお菓子に例える独特のセンスを持つ。
田沼 舞（たぬま まい）声優：三上 枝織
（ましろのおと公式ウェブサイトから引用）田辺総一の妹。雪と三味線の大会で競えなかった事から、父・流絃に認めてもらえず、それを根に持っている。以来、雪を一方的にライバル視している。結とはネットゲーム上の知り合い。
梶 貴臣（かじ たかおみ）声優：梶 裕貴
（ましろのおと公式ウェブサイトから引用）大阪府代表のチーム『ビリケンさん』を率いる三味線奏者。その容姿から女性に人気があるが、演奏は堅実かつ丁寧で、一糸乱れぬ演奏には人を惹きつける魅力がある。
梶くんの声を梶さんが演じる・・・というのもいいですね。
荒川 潮（あらかわ うしお）声優：落合 福嗣
（ましろのおと公式ウェブサイトから引用）福岡県の『桐朋学園和楽器部』に所属する3年生。自身がセンターに立ち目立つ演奏を好む。荒々しく独創的なパフォーマンスと、迫力ある演奏で聴衆を惹きつける。
＜下宿先＞桜ちゃんは？登場人物・キャラクターと声優『ましろのおと』
雪は「たぬきち食堂」の２Fに下宿しています。
- 山野 寅治（やまの とらじ）声優：山内健嗣
- 雪が新しく住むことになった下宿の大家であり、「たぬきち食堂」を営んでいる。
- 山野 桜（やまの さくら）声優： 谷口夢奈
（ましろのおと公式ウェブサイトから引用）中学1年生。雪が新しく住むことになった下宿の大家であり、「たぬきち食堂」を営む山野 寅治の1人娘。世話好きな性格で、雪の演奏を聴いて以来、憧れの感情を抱いている。
- 桜ちゃん、若いのにみんなのお母さん的な存在。
桜ちゃんが作るおにぎりに雪は何度助けられることか・・・ - 雪に対しては今のところ「憧れ」という感じなので恋愛対象にはならないのかな？アニメ１期の中ではまだそのような感じです。話が進むと、どうなるか。そして他にさらに登場人物が増えてきます。
- 雪と、ユナ、朱利、結、舞、桜のこれからはどうなっていくのか。
- 漫画で続きをもちろん読めますが、アニメ２期も作ってくれるといいなぁ、と思っています。
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