『通霊姫』中国古代宮廷アニメ!あらすじ・基本ネタバレなしの感想。キャラクター紹介も。6話から10話まで。通霊妃

ラブストーリー

前回1話〜5話までお伝えした「通霊姫」

今回は第6話〜10話までお伝えします。あらすじ・感想です。
そして新しく出てきたキャラクターもご紹介。

ようやくヒロインと夜王がお互いのことを知り、公に王妃としての生活が始まります。

それも順風満帆とは言えず、さまざまな出来事が起こります。

さて、ヒロインはそれをどうやって乗り越えていくのでしょうか?

それでは見ていきましょう!

【第6話あらすじ・感想】実家で何が起こってるの? 『通霊姫』中国古代宮廷アニメ!

【第6話 あらすじ】

(公式アカウントより引用)
丞相府では、貴客である北堂烈(ほくどうれつ)を盛大に招待する中、雲兮(うき)は侍女に装って宴会に潜み込んだ。北堂烈は影で雲兮のことを観察し、新たな波乱は雲兮に近づいてきた…

【第6話 感想】

あらすじを見て「はて、どういうことかな?」と思うかもしれないですね。
説明すると、実家で何かが起こっていると察したヒロインは、密かに実家に戻ります。
そこで宴会が開かれると知り、侍女として密かに宴の席に潜入しています。

北堂烈(ほくどうれつ)は、新たなキャラクターですが、
ヒロインの父と手を組もうとしている有力者で、彼をもてなすための宴が実家で開かれていました。

北堂烈(ほくどうれつ)は侍女として給仕しているヒロインが気になっている様子・・・素性がバレているはずはないのになぜ?

キャラクター紹介:北堂烈(ほくどうれつ)

(公式アカウントより引用)
西方部族の王子である。豪快な性格で、武術に優れ、戦場では夜王と互角の戦いを繰り広げ、一方的に自分が夜幽冥の唯一のライバルと思い込む。 西方部族の代表として何度も千宰相と密会を開き、権力簒奪を企んでいる。

(ちょこっと補足)
この方、ワイルドなタイプの王子。悪い人ではなさそうですが・・・

ここで名前が出ている「千宰相」とは、ヒロインの父親のことです。

ヒロインの父親と嫁いだ先の夜王側はそもそもあまり折り合いが良くない、そして西方の部族を警戒しているという背景があります。

そして確かに夜王をライバル視してますね・・・
そこにヒロインがどう絡んでくるのでしょう?

キャラクター紹介・千傲天(せんおうてん) 

(公式アカウントより引用)
当朝の宰相である。手に膨大な権勢を握り、陰険狡猾な彼は目的のために手段を選ばず、自分の娘さえも駒として利用する。 野心と欲望でできた彼は宰相の官位に満たされず、王位を簒奪しようとしたが、いつも夜幽冥に妨害されている。

(ちょこっと補足)
こちらがヒロインの父親。先ほど説明したように、夜王側と対立しているわけです。
ヒロインは対立している側にお嫁に行ったわけですね・・・


【第7話あらすじ・感想】夜王に助けられるヒロイン 『通霊姫』中国古代宮廷アニメ!

【第7話 あらすじ】

(公式アカウントより引用)
雲兮(うき)は宰相府でばったり会った雲裳(うしゃん)と口喧嘩をしたところ、千傲天(せんおうてん)と奥様が現れた。猫を被った雲裳の嘘を聞き、杖刑を下された雲兮の瀬戸際に、夜王が駆けつき、雲兮を助けた…

【第7話 感想】

雲裳(うしゃん)とヒロインは異母姉妹。
妹の代わりに夜王に嫁ぐことになった、という経緯があるのに、妹と義理の母親はとてもヒロインに対して厳しいのです・・・

(幼い頃に母親が亡くなり、ヒロインは実家ではなく霊山に預けられ、そこで育っています。)


【第8話あらすじ・感想】王妃はなかなか大変・・・ 『通霊姫』中国古代宮廷アニメ!

【第8話 あらすじ】

(公式アカウントより引用)
雲兮(うき)は侍女である雀と王府内ではしゃいでたところに、以前夜王に可愛がっていた妾の楚嬌児(そきょうじ)が喧嘩を売りに駆けつけてきた。膠着していたところ、夜王と玄月魄(げんげつはく)が仲裁に入った..

【第8話 感想】

楚嬌児(そきょうじ)は夜王の側室の一人。
後宮では最も権力を持っている、という設定。
そこに王妃としてやってきたヒロインに対して色々と難癖をつけてきます。
嫉妬心からまぁ色々な嫌がらせをしてきます。


【第9話あらすじ・感想】妹姫の誕生日の宴 『通霊姫』中国古代宮廷アニメ!

【第9話 あらすじ】

(公式アカウントより引用)
夜幽冥(やゆうめい)が雲兮(うき)を連れて、藍霜(らんそ)姫の誕生日祝宴に参加した。夜王府が進呈したプレゼントに雲兮の分が入ってなかったことに、千夫人から難癖を付けられた、空気がピリピリとなった…

キャラクター紹介・藍霜(らんそ)

(公式アカウントより引用)
夜幽冥の妹、当朝で最寵愛されている姫様である。 わがままな一面があり、よく小手先を使うが、根は優しい。 お兄様の中で夜王が一番好きのゆえ、最初は雲兮に敵意を持ったが、次第に雲兮の勇敢や機智に憧れを抱くようになる。

(ちょこっと補足)

藍霜(らんそ)はお姫様で夜王がとても可愛がっている妹姫。ちょっとワガママだけど素直で明るい。夜王の妃、ヒロインの雲兮(うき)に対しても、ちょっと冷たいというか、兄を取られた、みたいな様子もあったが、最終的にはヒロインのことが大好きになる。

【第9話 感想】

藍霜(らんそ)の誕生日パーティー(というか国を上げてのお祝いなので相当盛大な宴・・・)に何も知らないままヒロインは連れてこられる。
夜王も何も事前に説明しないあたりがちょっと冷たい。

ここでも実家の継母が宴の最中に、藍霜(らんそ)に贈り物を準備しないことでヒロインを責め始める。


【第10話あらすじ・感想】貴重な贈り物 『通霊姫』中国古代宮廷アニメ!

【第 10話 あらすじ】

(公式アカウントより引用)
雲兮(うき)は花の精霊と出会い、その力を借りて、藍霜(らんそ)姫へ貴重な花輪をプレゼントした。だがその後雨の影響で、宴会はやむを得ない中止となった。姫の浮かない顔を目にした雲兮がひらめいた…

【第10話 感想】

継母に藍霜(らんそ)姫への贈り物がないとは!と責められたヒロイン。

でもしっかりとプレゼントは準備していたのです!その貴重な花はとても珍しいもので・・・花の精霊とも話ができんるですね。

夜王も「なかなかやるな」と思い始めている様子。
王や皇太后もヒロインの贈り物や心遣いを褒め称えます。

第6〜10話までのまとめ『通霊姫』中国古代宮廷アニメ!

さて、10話までいかがでしたでしょうか?

実家でのゴタゴタ、まだ解決してないようですが、無事に夜王のもとに戻ったヒロイン。
公に王妃として過ごすようになりますが、

側室や継母、父親からの嫌がらせも。

でもヒロインは前向きな姿勢(ちょっと楽天的ではありますが)と
知恵と機転で自然体で乗り切っていきます。

さて次回はシーズン1の最終話16話までお伝えします。

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